【限定二郎】野猿 15周年記念限定冷やし中毒
本家二郎の中でも随一のうまさを誇ると言われている野猿二郎ですが、幸運な事に家から一番近い二郎系ラーメン屋です。
初めて食べた二郎系ラーメンも野猿でしたし、一番食ってる二郎もここです。
そういえばいままで投下してきたラーメン屋記事が2つとも二郎系でしたが直系のお店は書いていませんでした。
割と毎週のように二郎系ラーメンを食ってますね。
というわけでそんなある日、こんなツイートを発見。
28日の試作! 冷やし中毒! pic.twitter.com/hXkFdicLZE
— YaenJiro (@Jiro_Yaenkaido2) 2015, 8月 22
野猿二郎が15年目を迎えるとのことで、記念の限定ラーメンを出すようでした。
このツイートを見て、28日もし時間が空いていたら食べに行こうかなと思っていました。
前の仕事を辞めて絶賛ニート状態で就活中だったので行けるかどうかわからなかったのですが無事仕事も決まって今日は研修でした。
丁度14時で終わってくれたので地元に戻ってきたらその足で直行!
開店10分前の16時50分に到着。
雨の中20人近くが並んでいました。
意外と少ないな?と思っていたらどうやら整理券を配っていたようで、
なんと159番!
お腹すかせていたのに2時間以上我慢を食らうことにwww
しばらくBOOKOFFで暇をつぶすハメになりました。
~2時間半後~
指定通りの時間に店に行くと何人か並んでいましたが、中に入るまでスムーズでした。
そしてコール。
あっさり系のラーメンなので、ニンニクアブラのコールはできませんでしたが、ニンニクの代わりにオロシ(大根)のコールができました。
(有料トッピングとしてオクラとろろもありました)
店員さん6人体制でのフル稼働のようで、ものすごい回転率でした。
いつもなら着席から着丼までしばらくかかるのですが、今日は冷やし中毒以外のメニューが無いので着席とほぼ同時に着丼!
冷やし中毒小 オロシ 880円
見た目は二郎っぽいけどなんか二郎じゃない!!
でも天地返しするとちゃんと二郎の麺と豚が出てきました!
いつもはプチ二郎を食っているのですがやはり小の大きさに圧倒される。
3枚の豚はいずれも神豚の名がふさわしい最高のものでした。
スープは、名前から想像する酸っぱいものではなく、めんつゆのようなさっぱりした味。
飲もうとするとしょっぱすぎて無理だけど、適した量が底に入っていて、麺に絡めると絶妙な加減です。
ヤサイのさっぱり茹で加減もスープに合うものになっていました。
いつもの二郎と決定的に違うのはトマト。
大きなスライストマトが4枚入っていてアクセントになっています。
そして忘れてはいけないのが大根おろし。
「オロシ入れますか」とニンニクのように聞いていた理由がここで判明。
刻みニンニクと同じように大根が刻まれていて、その辛さがまるでニンニクのような雰囲気を醸し出しているんです!
これは食べてみてわかる感動でした。
あっさりさを損なわずに辛さを足すのに大根を入れるというのは思いつかないよ!
唯一の心残りは、毒。
毒と書いた謎の白い粉が置いてあって、いかにも危険な雰囲気を醸し出していたので気になって、店員さんに「毒ってなんですか?」と聞いてみたのですが、「毒です。健康に良いですよ!」としか答えてくれませんでした。
そう言われると気になって仕方なくなってしまう。
もちろん入れてみました。
ただしチキって少ししか入れなかったのであんまり違いがわからず。
今思えばあれって化学調味料だったのかな?
いつもはプチ二郎で限界なのですが、今日はお腹が空いていたこともあり、無事最後まで食べきることができました。
今これを書いている時点でまだお腹が重いですがw
15周年本当におめでとうございます。
文字通りあっさり系の二郎という、伝説を創りだしてくれた野猿二郎。
これからもみんなに二郎を食べさせ続けてください!
創作メニューも期待しています!